前半はまず徹底的にネガティブな思考を追い出す方法が説かれている。
ので若干退屈。
人間の脳は危機管理の為にものごとを楽観的に考えるより、
悲観的に考える方を選択するようプログラミングされているらしい。
しかし悲観的考えが真実とは限らないし(実例付き)、
マイナスな考えを「手放す」というのは
「握りしめたペンを自らの意思で床に落とす」のと同じで
何も難しいことではないとのことです。
結局のところ幸せに生きるには、感謝すること、運動すること、笑うこと、瞑想すること、加工されていない食品を食べることが必要で...
ってどっかで聞いたような話ばっかりなんですが・・・w
というのが正直な感想。
ヨガの教えに共通する部分も多かった。
科学系というよりスピリチュアル系の本でした。
世界中にこころの家族がいるっていう話はステキだな!と思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年4月11日
- 読了日 : 2013年4月11日
- 本棚登録日 : 2013年4月11日
みんなの感想をみる