香子さんがアイデンティティクライシスにとりあえずの決着をつける話。決着付くのがはやい気はする。
物語を構築してみたり、他人に理想の自分を見出してみたりといったところは相変わらずで、
最終的には多少の成長が見られるような、やっぱりあんまり成長していないような。
結局は感情に任せて突っ走ってるわけで成長してないとも言えるし、多少なりとも制御している形跡はあるので成長してるとも言える。
次巻で香子さんとかやなっさんがどんなことになってるのか大いに期待してる。あとドスラフレシアさん。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2011年3月9日
- 読了日 : 2011年3月9日
- 本棚登録日 : 2011年3月9日
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