アレックス・マクナイトシリーズ2作目。
(猛暑に日に極寒のサスペンスを読むのは贅沢?)
ちょっとづつ丁寧に読み進めていたせいか作品の良さがジンワリと沁みます。前作の時には少々、鼻についた感があったハードボイルドさが気にならなくなり、登場人物一人ひとりの味が出ていてさらにアクションシーンもまるで映像を見ているかのよう。
絶妙な会話の応酬にクスリとさせられたり、思わずWikipediaで検索に時間を費やしたくなったり。
ハードボイルドにも慣れは必要なのでしょうか?
そうだとしたら私自身のスキルがUPしたのでしょう。
これは読書会で語らねば!と思わせられました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2013年7月15日
- 読了日 : 2013年7月15日
- 本棚登録日 : 2013年7月15日
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