氷結鏡界のエデン4 天上旋律 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-2-4)

著者 :
  • 富士見書房 (2010年8月20日発売)
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本棚登録 : 263
感想 : 12
4

氷結鏡界エデン最新刊でございます。
読了はちょっと前でしたが、ようやく参考にならないレビューでもw
一応、発売から一ヶ月経過しておりませんので、感想はなるべくネタバレしないようにいたしますね

さてさて、今回は本格的な部隊戦がメインでしょうか…?
正直、メインと言えるほどの戦闘描写がなくて困るところではございますが…
ようやく4人目の隊員も登場ですね
世界の謎の一部も出てきております
この部分は私としてはちょっと微妙でした…
というか、残念な感じがいたしましたね
黄昏竜(ルビは伏せておきます)の文字にはがっくりさせられました
話自体は面白いのですが、エデンの世界はあくまでも黄昏色とは完全に切り離してほしかったですね
関係性があるのは黄昏色の方の最終巻やセラフェノの解説で分かっていたのですが…

また、エリエがやたらと物語の重要なポジションにいる人物と接触しまくっているのも気になります
なんでエリエなんだろうなぁ?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 氷結鏡界のエデン
感想投稿日 : 2010年9月14日
読了日 : 2010年9月9日
本棚登録日 : 2010年9月14日

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