終焉ノ栞 (MF文庫J)

著者 :
制作 : 主犯:150P 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー (2013年2月20日発売)
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本棚登録 : 110
感想 : 7
4

とある手段で、ゲームへの『道具』が手に入る。
彼ら4人はそれを行って…手に入れた。

日常の中、同じ時間で会話をして
その時その人が何を思っているか。
繰り返しのように出てきますが、まったく気にならず
本人達の行動の方が気になってきます。
当然最初の方は隠れているものがあり
それが次のタイミングで出てきたり、で
全体像が見えたり見えなかったり。

都市伝説、に相応しい、ぞっとするような状態。
4人それぞれの性格もありますが、それもまた
ぞっとする状態になってしまってます。
途中での依存発言。
そんな可愛らしいもので終わってない気がしますが
本人がそうというなら…そう?

誰がキツネで、誰が裏切りなのか。
おかしいな、と思った事はありますが
それが正解なのか、も謎です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 福箱
感想投稿日 : 2018年4月21日
読了日 : 2018年12月1日
本棚登録日 : 2018年12月1日

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