男は16を過ぎると、狼か吸血鬼になる、と
比喩ではなく本当だと信じている主人公。
そんな彼女が新たな職場でしてしまった事により
大変な状況に。
主人公の母親は、一体過去に何があったのでしょう?
10歳で亡くなった、とはいえ、それまでに誰も
この知識を訂正できなかったというのが…ありですか?
そんな恐るべき存在である『男性』が近くにやってきた場合
どうにかなってしまったのですか? というほどの
取り乱しっぷり。
読んでいても唖然としてしまう状態です。
指定された場所で、同僚がよく逢引、というのに
もしや悪魔!? とか思ったのですが、違ったようで。
とりあえず、女の嫉妬は怖い…。
彼氏がいるのに持て始めたのにも嫉妬してるのも
女性、という感じではありますが。
最後の方、己の意思なのか囁きに乗りまくってるのかすごい事になってましたし。
分かりやすいストーリーでしたが、やたらめったら
男性に口説かれています。
ので、面倒になってその争いを適当に読んでいったら
かなり早く読み終わります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
B’sーLOG文庫
- 感想投稿日 : 2014年5月21日
- 読了日 : 2014年2月14日
- 本棚登録日 : 2015年2月14日
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