死んだ飼い猫が夢に出てきて、時間制限願い事をひとつ、で
うっかり猫耳としっぽを手に入れてしまったお父さん。
女の子が猫耳になった、という話ならありそうですが
よいお年を召したお父さんが猫耳。
なかなかビジュアル的に恐ろしいものがありますw
話の内容は、うっかりお父さんを拒絶してしまった娘と
その娘に近寄りたい父、という感じですか?
間にいた、飼い猫への愛が、ものすごく愛されてたんだな、と。
それだけなら、軽いものですが、お母さんとの出会い、というか
背後? が暗いですね。
もうひとつの話の方も、淡々と進んでますし
その状態に現在進行形で陥ったのも一度だけ。
…帰宅している姿、も入れれば2度?
やられている身分としては、淡々ですが
ここまで淡々でよろしいのかと。
どちらも、親子愛、という感じでしょうか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Bさんから借りた本
- 感想投稿日 : 2013年4月18日
- 読了日 : 2013年1月18日
- 本棚登録日 : 2014年1月18日
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