6人の作家さんによる、短編集。
のうち、2編読んだ事が。
米澤さんはともかく、最初の道尾さんは
一体どこで読んだのかさっぱり。
お目当ての有川さんは、例の表現の自由を妨げるあれ。
羅列されてしまうと、もっともだ、と思います。
本の中の話は空想に使っても、現実に持ってきても
それはそれ、これはこれ。
イラスト通りの女の子が出てきたら怖い。
むしろ突っ込みどころ満載。
2話目の近藤さんは、話を抜粋しているもよう。
これだけでもいいのですが、この語どうなったのか
気になった場合は本編どうぞ状態でしょうか?
恩田さんの話の中で出てきた、ロリータ。
題名は聞いた事があるのですが、読んだ事はなく。
ちょっと読んでみたいな、と。
物語というよりは、それに対するレポートのような。
湊さんの話は…しっくりとはくるのですが
物悲しいどころではない話が。
むしろこの傍から見たら良い物件で
中身はちょっと、は捨てましょう。
何だか幸運を吸い取られてる感があります。
欲しい言葉があるならば、それと同じように
相手に向けるべきです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アンソロジー
- 感想投稿日 : 2014年6月26日
- 読了日 : 2014年5月26日
- 本棚登録日 : 2015年5月26日
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