不死身のフジミさん: 殺神鬼勧請 (C・NovelsFantasia も 1-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (2008年1月1日発売)
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本棚登録 : 78
感想 : 8
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突如会社命令で、妙な辞令をもらった主人公。
辞令の土地へ行ってみたら、初っ端から妙な事…事件? に
巻き込まれるわ、変な『医者』に会うわ…。

変な住人、変な医者、そして変な…きつね系?w
の、間に、変な旅館、も入れていいものでしょうか?
突然言い渡された使命に、ふと気が付けば抜けている記憶。
やっている間と、起きている(?)間の性格のギャップが
これまたすごい…というか、両極端すぎます。

わりと戦闘シーンが多いです。
主に回想で。
面白くないわけではなかったですが
あまりの主人公の影の薄さに…。
インパクトで言えばキツネの老人(?)の方が
ものすごく思いだしやすいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Bさんから借りた本
感想投稿日 : 2013年7月20日
読了日 : 2013年2月10日
本棚登録日 : 2014年2月10日

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