蓮華君の不幸な夏休み4 (C・NovelsFantasia う 2-10)

著者 :
  • 中央公論新社 (2013年3月22日発売)
4.00
  • (3)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 6
4

目が覚めたら隣にいるのは、最終体制の『ボス』だった。

記憶が切れる前までに何があったとしても
そんなもの(?)が隣に転がっていたら
そちらが最優先ですね…w
そんな呑気状態から始まる、ごく普通の体生活。
すぐさま元に戻りますけど…しかも可哀想かもしれない状態で。

そんなのんびりしているかも知れない状態から
わくわくの戦闘態勢へ。
いやもうすごかった。
確か人間に戻ってますよね? と聞きたくなるような活躍ぶり。
脳内はともかく、体力は…いけるもんですか、普通。
いやかなりひきょう技使ってますけど。
確かにこの技は使いたくない!w

二転三転、奥の手どころか壁ブチ抜きました状態の展開。
戦闘中によくそこまで考えられるな!? と驚き状態が
どこまでも続いて行くという、先が気になります、が延々と。

いやでも正直まさかの最後でした。
てっきり逃げ切るかと…悪魔vs悪魔みたいなものでしたし。
まぁ物語の向こうで逃げてるかも知れませんが。
話も自分も、テンション高いままで終了、です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Bさんから借りた本
感想投稿日 : 2013年10月10日
読了日 : 2013年2月4日
本棚登録日 : 2014年2月4日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする