机の引き出しから突如やってきた、あやかし。
彼女が言うには、部屋を貸してほしい、との事。
男の子が一度は夢見るハーレムを! という事で
そうなれる薬(1日)と引き換えに1カ月の貸出。
もうちょっと面白いものを借りれば…と思うものの
これはこれで、見てる分には面白い?w
おかげで知り合いも出来て、久しぶりに幼馴染にも
声がかけられて、という、一見大丈夫そうなパターン。
それがまた、出来た知り合いで崩れるという。
ものすごく読みやすかったです。
あやかしやらお客さんやら、人と違うものは
その感覚も違うんだな、というのもありましたし。
走り出したら、猪のごとく突進。
冷静になるって大事だな、というのがよく分かります。
とはいえ、考えて、とかこの状態は無理ですけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
福箱
- 感想投稿日 : 2017年10月24日
- 読了日 : 2017年6月17日
- 本棚登録日 : 2018年6月17日
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