集え!へっぽこ冒険者たち (富士見ファンタジア文庫 21-41 ソード・ワールド短編集)

  • KADOKAWA(富士見書房) (2002年7月1日発売)
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本棚登録 : 75
感想 : 4
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人と、大陸だけが固定されたアンソロジー。

一体どういう設定をして、アンソロジーとなったのか。
そこが気になります。
怖いと言うか、微妙と言うか、効いてしまったら
反射的に引きそうな話なのは、グレートソード。
単なるひねくれた正直者? という感じですが
そちらよりも、盾の方が怖いです。
多分聞こえていたら、全力で投げ飛ばします。
むしろ、一撃必殺の武器に…。

別の意味で怖いのは、上納金の代わり、な話。
女って怖い…というよりも、気がつかなかった
単純素直な性格をほめるべきでしょうか?

ところで最後の話に出てきていた
『限りはあるのに、果てがないもの』は
時間と空間と…自然以外、何が思い付けるでしょう?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 福箱
感想投稿日 : 2015年9月16日
読了日 : 2015年2月16日
本棚登録日 : 2017年2月16日

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