集え!へっぽこ冒険者たち (富士見ファンタジア文庫 21-41 ソード・ワールド短編集)
- KADOKAWA(富士見書房) (2002年7月1日発売)
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感想 : 4件
人と、大陸だけが固定されたアンソロジー。
一体どういう設定をして、アンソロジーとなったのか。
そこが気になります。
怖いと言うか、微妙と言うか、効いてしまったら
反射的に引きそうな話なのは、グレートソード。
単なるひねくれた正直者? という感じですが
そちらよりも、盾の方が怖いです。
多分聞こえていたら、全力で投げ飛ばします。
むしろ、一撃必殺の武器に…。
別の意味で怖いのは、上納金の代わり、な話。
女って怖い…というよりも、気がつかなかった
単純素直な性格をほめるべきでしょうか?
ところで最後の話に出てきていた
『限りはあるのに、果てがないもの』は
時間と空間と…自然以外、何が思い付けるでしょう?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
福箱
- 感想投稿日 : 2015年9月16日
- 読了日 : 2015年2月16日
- 本棚登録日 : 2017年2月16日
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