おひとりさまホテル 3巻 (バンチコミックスコラル)

  • 新潮社 (2024年1月9日発売)
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感想 : 11
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シリーズ第3巻。

いつもおひとりさまホテルを読むと行きたい〜ってなるのと、こんな素晴らしいホテルがあるんだ!ということに毎回驚かされる。

もともと出不精なうえに計画性もなくて、泊まれたらいいやって気持ちが大きかったこともあって、泊まるホテル・宿に関して無頓着過ぎたことに今になって気づくという…。

憧れのひとり旅には、素敵なホテルを選んで行こうと強く思う。


○VISON(ヴィゾン)
三重県にあり、東京ドーム24個分という敷地には、ホテルだけじゃなく、食・文化・アートを発信する70店舗が集結しているという凄さに驚く。
1日ですべてを満喫できるのだろうか?と思うほど。

○Ace Hotel Kyoto
米・シアトル発のライフスタイルホテルで、遊び心に溢れている。
染色家柚木沙弥郎さんが手掛けたロゴやアート作品にワクワクする。

○箱根リゾートfore&villa 1/f
隠れ家な温泉ホテルは、森に囲まれていて自然に身を委ねられる感がたっぷり。
ヴィラタイプなので癒しのおこもりステイを堪能できる。

○板室温泉 大黒屋
湯治の里でありながら「保養とアートの宿」をコンセプトにしていて、旅館内外でアートの数々を堪能できる。
星空鑑賞会はとても魅力的。

○W Osaka
御堂筋にあり、安藤忠雄氏が監修した真っ黒な外観はモダンでありながらホテル内はカラフルで華やか。
大阪を感じられる漫才のステージや日の丸をイメージしたマルのモチーフなど楽しめる。


今回もホテル設計会社に勤務する個性的な同僚たちがそれぞれのホテルを楽しむのだが、個人的な話よりもやはりメインのホテルに注目してしまう!



読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月23日
読了日 : 2024年2月23日
本棚登録日 : 2024年2月23日

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