選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子

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  • 文藝春秋 (2018年7月17日発売)
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出生前診断で誤診があり生まれた我が子はダウン症だった。
子どものことに関するノンフィクションは、読んでいても辛いものがある。
子どもを持つ親であれば気持ちに寄り添えるところもある。

両親が、精神的打撃を受けたことに対し、慰謝料は認められた。
判決は勝訴。
お金より子どもが苦しんで亡くなったことに対して謝罪が欲しかった…と。


読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年11月7日
読了日 : 2021年11月7日
本棚登録日 : 2021年11月7日

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