パン好きには、たまらない本である。
最近は、高級食パンのみのお店やコンビニでもそれぞれ特色を活かしたパンが買える。
だがこの本は、地元ならではのパン。
そして、懐かしさを感じられるパン。
元祖のコッペパンから菓子パンの王さまのあんパン。
ジャムパンにクリームパン。
地域ごとに異なる形のメロンパン。
チョコレートパンでは、大阪のスーパーには必ずといってもいいほど置いてあるサンミー。
満足度の高いカレーパン。
その地域にしかないパンも見ているだけで美味しそうで…
なかでも福島のなかやパン店のクリームボックスは、食べてみたい。
それぞれのお店のロゴも可愛らしくて、見るからに「いい味」が出ている。
美味しさが、見てわかるほど個性豊かな図案に痺れる。
絶対、手に取りたくなること間違いなしだろう。
包み紙にもセンスがいっぱい。
ビニール袋もあれば、包み紙ともいえるもの、なにより紙袋なんてサイコーでしょう。
テンション上がりまくり。
出かけたときに漂うパンの匂いって最高で、ついついお店に入るということもしばしばで。
ここのところ外出を控えているので、パンへの欲求が、半端ない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月19日
- 読了日 : 2022年2月19日
- 本棚登録日 : 2022年2月19日
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