ピアニスト×悪魔。どちらもおいしい設定ではあるのにいまいち個性も生かし切れていない気もする。が、ドロドロとした部分が一切排除されているようでこれはこれで楽しめる。種族の垣根を越えてドタバタのハッピーエンド。世間知らずで純粋で、こんなお気楽な悪魔ならばぜひ召喚してみたい。何も知らない受けを一から自分の色に塗り替えてゆく攻めのほうがよほど悪魔的な思考の持ち主。
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- 感想投稿日 : 2013年11月20日
- 読了日 : 2013年11月20日
- 本棚登録日 : 2013年11月20日
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