火の華: 橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫 ふ 5-2)

著者 :
  • 祥伝社 (2004年10月1日発売)
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3年前、上司に濡れ衣を着せられ、定町廻りから、橋廻りに左遷された、立花平七郎。「キツツキのように橋を叩いておれば仕事は済むのだろう。いいな」と冷笑され、揶揄されているが、北町奉行、榊原主計頭忠之から、「歩く目安箱」と言う特命を密かに、受けている。

江戸の町が、彷彿とされるのは、脚本家出身の、女流作家ならでは。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年7月2日
読了日 : 2021年7月2日
本棚登録日 : 2021年7月2日

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