模造亀(レプリカメ)の「かめくん」の話。
かめくんは一人でクラゲ荘に住んでいて、毎日仕事に出掛ける。フォークリフトを操作でき、ワープロも使える。図書館とリンゴが好き。
かめくんは自分が本物の亀じゃない事を知っていたが、かめくんこそ人間らしい姿だったように思う。舞台は近未来なのかな?でも、なんとなく懐かしいようなセピア色に感じるような雰囲気だった。なんとなく切なくなった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
その他>か行
- 感想投稿日 : 2013年5月27日
- 読了日 : 2013年5月27日
- 本棚登録日 : 2013年5月24日
みんなの感想をみる