すごい旅だった。
この旅は20年ほど前の出来事。今、彼らはどうしているのだろうか。特に、著者に電話してくる独裁者予備軍はどうしているのか。
エピキュリアン大尉はもう、酷すぎ。息子、生き抜いてほしい。
ソン・リップたち、巻き込まれ型の人たちの人間模様も面白かった。著者の存在、迷惑でしかないだろうから。
著者が交易品という考え方は興味深かった。確かに、人から人へと託されている。
それにしても、今、こういう企画は通らないだろうなあ。20年前の景気の良かった出版業会という視点も興味深かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2022年11月14日
- 読了日 : 2022年11月14日
- 本棚登録日 : 2022年11月14日
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