断罪山脈 顔のない刑事・潜入行 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2010年9月25日発売)
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本棚登録 : 21
感想 : 3
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香月シリーズの第6作目

いつも山が舞台となっていくのだが、だんだん山行は付け足し程度になっていく。
山岳小説の書棚に入れるのはどうかなとなってくる。

奥多摩ハイキングで出会った女子大生が複線になっていく。
また、最後は安達太良山でのやり取りが出てくる。

また、冒頭から沖縄戦が絡んでくる。

まぁ、香月は格好良いので、娯楽作品として良しとしましょう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 山岳小説
感想投稿日 : 2012年8月19日
読了日 : 2012年8月17日
本棚登録日 : 2012年8月19日

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