香月シリーズの第6作目
いつも山が舞台となっていくのだが、だんだん山行は付け足し程度になっていく。
山岳小説の書棚に入れるのはどうかなとなってくる。
奥多摩ハイキングで出会った女子大生が複線になっていく。
また、最後は安達太良山でのやり取りが出てくる。
また、冒頭から沖縄戦が絡んでくる。
まぁ、香月は格好良いので、娯楽作品として良しとしましょう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
山岳小説
- 感想投稿日 : 2012年8月19日
- 読了日 : 2012年8月17日
- 本棚登録日 : 2012年8月19日
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