学力が本当に危ないのだろうか。
学ぶことの面白さと、学ぶことの価値が伝わってこないと、
学力が危ないといっても仕方がないような気がする。
無駄な受験勉強の反動で、ゆとり教育といってみたものの、
何を教えたらいいかわからない先生が多いのかもしれない。
それに対して、音楽、体育、工業などの先生は、
教えたいことをうまく伝えれている人たちが多くいるのではなだろうか。
大野晋の本を読むだけで、勉強したくなる学生もいるはずなので、
学力を論じなくてもいいような気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大野晋
- 感想投稿日 : 2012年2月24日
- 読了日 : 2010年3月24日
- 本棚登録日 : 2012年2月24日
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