三毛猫ホームズの幽霊クラブ (角川文庫 緑 497-90)

著者 :
  • KADOKAWA (1988年10月6日発売)
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本棚登録 : 451
感想 : 16
5

死んだ人の名前をもらった人が幽霊クラブの会員とか。
それで何がいいことがあるのかが,ちょっとピンと来ませんでした。

晴美とその兄の片山刑事、同僚の石津刑事と猫のホームズの,
でこぼこ4人組は,今日も行く。

舞台はドイツのホテル。

日本大使館から礼状をもらうくらいの活躍。

課長の帰国が突然だし,話の展開が雑なように思えても、
最後まで読むと、そんなに苦になっていないのが不思議。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 赤川次郎
感想投稿日 : 2011年9月29日
読了日 : 2011年7月4日
本棚登録日 : 2011年7月3日

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