現象学の歴史的な役割を、よくわかっていません。
観察対象の系の中の存在である人間には、見えないものがあるはずです。
観測できないものを見ようとしているのか、見えるものだけで解決しようとしているのか。
この本に書いてあるものが、現象学だと、何が嬉しいでしょうか。
レビューにそれを書いてくださる方がおみえでしたら、よろしくお願いします。
哲学、現象学というものの入門にはよいと思います。
欲しいのは入口ではなく、出口ではないでしょうか。
系の中での観測は、「出口無し」なのでしょうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2011年6月17日
- 読了日 : 2002年11月17日
- 本棚登録日 : 2011年6月17日
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