利点だらけの方法のように読めた。
Finite Difference Time Domain(FDTD)
モーメント法で必要だった解析構造ごとの積分方程式の定式化が、FDTD法はメッシュの電気的特性だけで良い。
FDTD法は非線形問題も解析可能
モーメント法では1つの周波数だけ計算するが、FDTD法は直流から数百GHzまで1回の計算で得ることができる。
ただし,励振方法,セルの切り方とサイズの選択方法,解析対象物の境界条件,解放領域境界における吸収境界条件の選び方
について、複雑な形状を解析対象とする場合,経験やノウハウが必要との事。
Yeeアルゴリズムを基本にしているとの事。
プログラムの実例が載っているので分かり易い。
読書状況:読み終わった
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時間(time)
- 感想投稿日 : 2011年11月13日
- 読了日 : 2010年11月13日
- 本棚登録日 : 2011年11月13日
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