データ白書は、年を追うごとによくなっている。
ただし、データは過去のものも含めて、電子的になっていると、さまざまな料理がしやすい。
本にCD-ROMをつけてもよいし、データへのWEBアクセス権をつけてもよいのではないか。
ソフトウェア開発という電子化が進んだ領域で、データの取り扱いが現状でよいとは思われない。
まして、ソフトウェアの試験結果のデータが少ないのは残念である。
次の10年の飛躍のためには、方針の大幅な見直しが必要でなないだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
IPA/SEC
- 感想投稿日 : 2011年8月16日
- 読了日 : 2008年9月16日
- 本棚登録日 : 2011年8月16日
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