文学者、哲学者として情況に対して発言する姿勢は、サルトルのようでかっこいいと思った。
実際の現場にいると、氏の発言は、服の上から掻いているようで、まどろっこしいと感じた。
言論人としての限界とジレンマなのだろう。
時を経ると、一人の言論人の記録が、定点観測として有用であることが分る。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会(society)
- 感想投稿日 : 2011年9月29日
- 読了日 : 2009年9月29日
- 本棚登録日 : 2011年9月29日
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