松永天馬の破茶滅茶な考え方に基づく歌詞と、浜崎容子の音楽を追求しようという姿勢が直交し,えも言えぬ雰囲気を醸し出す。1970年代のやる気のない状況を打破したいのと同じ様に40年後に再び同じ様な突破を試みているようだ。学園祭的な乗りと、商業化への試みと,交錯した努力が発散する。
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カテゴリ:
音楽(music)
- 感想投稿日 : 2013年9月30日
- 読了日 : 2013年9月30日
- 本棚登録日 : 2013年9月30日
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