レバレッジ時間術: ノ-リスク・ハイリタ-ンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)

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  • 幻冬舎 (2007年5月30日発売)
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・自分の時間を守る意識の強い人は、相手の時間も尊重する。それも、大事な時間投資と言える。

 これだけインターネットが普及し、顧客が過去に選んだ商品からレコメンドを提案するビジネスが成功しているにも関わらず、相変わらず、食事時や夜遅くに勧誘の電話をかけてくる会社が少なくない。相手に何かをお願いする際に、相手の都合を考えられないようでは、勧誘が成功するはずがないし、その会社のイメージも落ちてしまうのではないか?と思うのは私だけだろうか?

 職場でも、会議の主催者が遅れてくるとか、プロジェクターが映らないなんてのは、最悪。むしろ会議室の室温を適温にしておくなど、会議が円滑に進むような気配りができるぐらいでなければならない。

 時間にレバレッジをかけるためには、このような繊細な感性が必要。デザイン思考のように、仕事は早期にプロトタイプを作り、試すことによって、精度を高めておくことが必要だ。重要なのは、自分の時間を自分でコンとロールするという意識。時間に対してアクティブになって、時間に追われず成果を上げる生活を実現したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス(経営)
感想投稿日 : 2020年5月15日
読了日 : 2018年2月25日
本棚登録日 : 2020年5月15日

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