それにしても何で宗教改革はあんなに大成功だったのか?旧教の腐敗がそれほどひどかったのか?新教の教義がそれほど素晴らしかったのか?いや違うな。対立することそれ自体が必要とされていたように思える。プロテスタントの倫理感が資本主義の精神にマッチしたなどということは、別に必然的なことではなくてたまたまだったような気がする。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2016年5月22日
- 読了日 : 2016年5月22日
- 本棚登録日 : 2016年5月1日
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