世界の歴史 12 (河出文庫 801A)

  • 河出書房新社 (1989年12月1日発売)
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感想 : 4

それにしても何で宗教改革はあんなに大成功だったのか?旧教の腐敗がそれほどひどかったのか?新教の教義がそれほど素晴らしかったのか?いや違うな。対立することそれ自体が必要とされていたように思える。プロテスタントの倫理感が資本主義の精神にマッチしたなどということは、別に必然的なことではなくてたまたまだったような気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2016年5月22日
読了日 : 2016年5月22日
本棚登録日 : 2016年5月1日

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