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一日の生活は、計画を立ててから行動すると、とてもスムースにいきます。
忙しい時ほど、計画を立ててから行動すると、いいですね。急がば回れです。
どのように計画を立てて行動をしたらいいか、子どもでもわかる、とても良い教材がです。
上智大学外国語学部比較文化学科卒、「ニュースステーション」「ＣＢＳドキュメント」の元リポーター、キャスターで、株式会社イー・ウーマンを設立し、現在、コメンテーターや、文筆業、内閣府諮問機関である国民生活審議会委員など政府の外部委員を複数務めている佐々木かをりさん。
「ミリオネーゼの手帳術」でも有名ですね。
彼女が、子ども向けに、「計画の立て方」を伝授した本です。
キミのやりたいこと、全部できたらうれしいよね！
できちゃうようにする力が「計画力」。
そんな言葉が帯に書かれてありました。
この本で知ったノウハウは、大人の私でもたっぷり活用できる素晴らしい内容でした。
まず、したいことを書き出し、何分で終わるか、何日間かかるか、数字に変えます。
そして、それらに優先順位を付け、計画表にパズルのようにはめ込んでいくのです。
「キミの毎日のドラマの台本」
「キミの毎日は、キミの力で、どんなにでも楽しくできる」
そんな心に響く言葉もたくさん載っています。
そして、この教材は、親子でミニ交換日記ができるようになっています。
この点も素晴らしいものです。
シールもたくさんついていて、計画を立てる事が楽しくなるように工夫されています。
私も活用している、この計画方法、お子さんと一緒に、夏休み、冬休みを利用して始めて見てはいかがでしょう？
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- 感想投稿日 : 2010年7月21日
- 読了日 : 2008年2月3日
- 本棚登録日 : 2010年7月21日
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