永瀬さんは本当にすごい。この方の精神力は半端ではない。こんなの絶対に無理!と思いつつ、その壮絶な旅に共感してしまうのが不思議である。
あえて一点、批評を下すのであれば、旅の壮絶さが文章によって緩和されてしまっているのではないだろうか。
とにかく、健康のありがたみを感じることが出来、なおかつ自分の甘さを痛感させてくれる一冊となっている。
今後、自分は常に成長しつづけなければならないと感じた。
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カテゴリ:
紀行文
- 感想投稿日 : 2009年7月31日
- 本棚登録日 : 2009年7月31日
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