演義の悪影響を受けたくない人にはたまらない。可能な限り正史を採用しており、それでいて時系列がきちんとしている。だから歴史の勉強にもなる。特に、道教や仏教に関わる人たちがどのように乱世を生き抜いていたか、そのあたりが興味深い。反面、英傑たちのあらゆる戦いが八百長で片付けられているところが好きになれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
三国志
- 感想投稿日 : 2012年1月11日
- 読了日 : 2012年1月11日
- 本棚登録日 : 2012年1月11日
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