落ちこぼれ野球部が起こす奇跡を描いた痛快青春小説。この語り口は反則だなぁ。高校生の心情を巧みに表現し、とにかく笑える。秀逸なプロットとラストシーンは感涙...。解説にもあったが、あの曲で泣けるなんて...。おじさんにはどストライクな作品でした。『2005年のロケットボーイズ』も楽しみ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年3月6日
- 読了日 : 2020年3月6日
- 本棚登録日 : 2020年2月9日
みんなの感想をみる