本が禁止された世界。見つかれば、昇火士によって
焼かれる。
それは、どんな社会なのか?
人々の生活がどう描かれるのか、期待して読みはじめたが…。
ストーリーとしてはシンプルだが、心理描写、周りの状況描写がすべて詩的な表現で、わたしの頭にはすぐに入ってこない。ある意味、回りくどい表現が多くて、ようやく、最後まで何とか読了できたといった感じであった。
ただ、難解な文章ながら、この独特な世界を味わうことはできたと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月6日
- 読了日 : 2023年1月6日
- 本棚登録日 : 2023年1月6日
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