華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF フ 16-7)

  • 早川書房 (2014年4月24日発売)
3.78
  • (278)
  • (441)
  • (338)
  • (68)
  • (17)
本棚登録 : 6068
感想 : 465
3

本が禁止された世界。見つかれば、昇火士によって
焼かれる。
それは、どんな社会なのか?
人々の生活がどう描かれるのか、期待して読みはじめたが…。
ストーリーとしてはシンプルだが、心理描写、周りの状況描写がすべて詩的な表現で、わたしの頭にはすぐに入ってこない。ある意味、回りくどい表現が多くて、ようやく、最後まで何とか読了できたといった感じであった。
ただ、難解な文章ながら、この独特な世界を味わうことはできたと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年1月6日
読了日 : 2023年1月6日
本棚登録日 : 2023年1月6日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする