ダニー・ボイル監督の出世作。
有名なユアン・マクレガーのパッケージから
ダークなギャング・ライフ物語的なイメージでした。
そんな側面もあるにはあるけれど
主人公の更生物語的なテイストもあって
本当の内容に新鮮な思いでした。
危険ドラッグの魅力と害。
害を主張するだけじゃないところが説教くさくなく
魅力を際立たせるような刹那的な陳腐さにもならず
語り継がれる映画らしい説得力がありました。
ダニー・ボイル監督作品にある生々しさには
ある種、ホラーにも似た怖さを感じます。
結構見るときに身構えちゃいます。
「127時間」とか「28日後」なんて何か怖くて見れません。
見てみると案外・・・かもしれませんけれど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2014年11月8日
- 読了日 : 2014年11月8日
- 本棚登録日 : 2014年11月8日
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