廃園になった遊園地に秘密の動物霊園がある。そこを訪れた者と墓守の対峙からなるミステリ。
辻村深月の「ツナグ」とちょっと似ている感じもした。
ミステリとしては謎部分がわかりやすいというか、冒頭から透けて見える。透けて見える部分を隠そうとしているのがわかるため、読んでいて文章がちょっともどかしい。ミステリとして読まずに動物もの?とか心情を主眼として読んだほうがよかったのかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年4月15日
- 読了日 : 2017年4月15日
- 本棚登録日 : 2017年4月15日
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