弱くて愚かで狂ったひとびと。
狂ってたのはどちらなのか?正解は何なのか?
自分の感性さえ分からなくなってしまうほど、その術中にはまってしまう。
作者の世界観にのまれ、するすると読み進め、吐き気がするくらいの自己嫌悪と闘う、そんな作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2021年2月3日
- 読了日 : 2021年2月3日
- 本棚登録日 : 2021年2月3日
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