田口先生、病院長になってなかったのねー
そこにちょっとびっくり
AIの国際フォーラムはまだ開催してないから次の田口白鳥シリーズかな?
この作品はミステリーみたいだった
フーダニットかな?
病理医が今、どんな苦境に立たされているか
解剖がどんなに割にあわない仕事なのか
AIを使えば亡くなった人の家族ともキチンと話せる利点
そういうものが良くわかった
病理医はいなくちゃいけないものだけど、難しいんだね
病気の判断をするのは大事な仕事だ
海堂さんは病理医だからすごく丁寧にリアルに書いてあった
AIの普及と同時に病理医の大事さも訴えたいのかな?
普段は病院や今の医療制度に何も問題を覚えないけど
海堂さんを読むとすごく今の医療制度の足りなさがわかる
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代ノベルス
- 感想投稿日 : 2014年12月18日
- 読了日 : 2014年12月18日
- 本棚登録日 : 2014年12月18日
みんなの感想をみる