第五巻を読みながら、レッドクリフに描かれない場面がいくつもあることを思い出した。
レッドクリフが、赤壁の戦いの全てとは思う無かれ。
しかしながら、三国志上の一大決戦として語られるその戦いが、魏呉蜀の三国時代に向かう、大きなターニングポイントであったことは事実。
その大計、天下三分の計は、諸葛孔明の掌の中にあるわけだが・・・。
レッドクリフでは、孔明に扮する金城武は、草原の上で白羽扇を仰いだ、だけ!?。。。であったが、、、、泣
-吉川三国志での天才軍師の活躍は、白羽扇を仰ぐこと限り無し。
赤壁の戦いの醍醐味を知りたければ、第五巻を開け!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2011年1月15日
- 読了日 : 2009年7月9日
- 本棚登録日 : 2010年3月19日
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