「箒と試合しても名勝負をやる」
「24時間・アントニオ猪木を演じてる」と称された猪木さんの事だから、人生のあらゆる局面で虚と実をシャッフルしたプロレスをしてきたのがよく分かる本。
新日関係者の証言は今までも読んだこともあるが
天龍や大仁田など全日出身者の証言が読めるのが目新しいと思った。
しかしこれほどまで波乱万丈の人生を歩んで絶望的な状況におかれてもかいくぐって来たことには驚かされる。
自分がいちばん好きな猪木語録は
「どうってことねえや」である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月29日
- 読了日 : 2022年6月29日
- 本棚登録日 : 2022年3月3日
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