著者のことは全然知らんかったけど、結構な有名人らしい。
自由律俳句とエッセイで構成された1冊。著者の北海道時代や上京してきてからの思い出が綴られたノスタルジー感を味わう系の本。
北国から上京してきた人は、たまらん気持ちにさせられるんだろうな。平成の「津軽海峡冬景色」的な郷愁感だろうか?人生ずっと大阪で過ごすであろう俺には、その気持ちを味わえないのが残念なのか、幸せなのか。
世代的には非常に近いので、例えばプレステについて書かれたあたりなどは、「それ分かるわぁ」とうなづいてしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年8月2日
- 読了日 : 2022年8月1日
- 本棚登録日 : 2022年7月22日
みんなの感想をみる