「冬の物語」(イサク・ディネセン : 横山貞子 訳)を読んだ。
しみじみと味わい深い短編集です。
物語の揺らぎに身を委ね、ゆっくりと深く深く言葉の大海に沈んでいく快感に身悶える。
北欧のひんやりと透き通った空気の匂いが漂ってくるのは翻訳の横山貞子さんの技に依るのでしょうか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月24日
- 読了日 : 2019年9月24日
- 本棚登録日 : 2019年9月24日
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