テレビの不倫スキャンダルや、政治家の失言。
他人の呆れるような行動は日々報じられる。
「ありえないー世の中どうなってるの?」
でもさて、自分はどうだろう?
自分のことを、知るのはとってもこわい。
みっともない自分を自覚するというのは
とっても恥ずかしくてこわいことだ。
ましてや受け入れるなんて。
ジタバタ、アクセク、オドオド。
思ってもないのに他人の陰口に同調してしまったり。
自分が悪いのについ、言い訳をしてしまったり。
上司のご機嫌うかがいをしたり。
あぁ、わたしの生き方はダサいぞ!
まったく映えてない!
でも、それが今のわたし。
それでいい、まずはこんなダサい自分を知って
受け入れて、それから少しは自分を許して
「こんなわたしで、ごめんなさい」
そこから生きていく。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本(小説)
- 感想投稿日 : 2020年7月5日
- 読了日 : 2020年7月5日
- 本棚登録日 : 2020年7月5日
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