頭のいい人は亜麻仁油を飲んでいる! 結果が出る食事術 (講談社BIZ)

著者 :
  • 講談社 (2009年7月28日発売)
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感想 : 8
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ナチュラル系レストランの先駆け、
「キヨズキッチン」を経営していた南清貴さんの著書。
取材で必要だったため読了。

タイトルが「亜麻仁油」という特殊な油に偏っているけれど、
要は健康のための食事術の紹介。
マクロビと酵素食(ローフード)を
混ぜた感じでしょうか。

マクロビの偏り具合がどうも合わない人は、
これぐらいの方がいいのかなと思います。

基本的にナチュラルハイジーンという考え方で、
体の機能的に
朝は排泄
昼は吸収
夜は代謝
というのを頭に入れて、食事します。

朝食は元々バナナのことが多かったけれど、
グレープフルーツやりんご、桃、キウイなど、
いろんな果物を食べるようになりました。
食べるのは食前!
すると、お通じがとてもよくなりました。
コーヒーを飲む量も減りました。
朝はむしろ飲まなくても平気で(暑いせいかも。)
外出先で飲むように。

あとは、穀物+豆類の組み合わせ。
とにかく、豆と野菜がいいそうです。
お刺身は好きでよく食べていたし、
けっこう自分の食の好みと合ってます。

また、脳みそには油が成分に含まれているので、
亜麻仁油やえごま油を大さじ1、2杯飲むと、
頭が冴えるそうです。
ちょっと高いけど、買っちゃおうかしら。

ただ、甘いものを完全にやめるのは
ムリなんだなぁ。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 健康
感想投稿日 : 2009年8月26日
読了日 : 2009年8月26日
本棚登録日 : 2009年8月26日

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