ついてくのでやっとだけど、良いのは良い。違和感を覚える箇所もあるものの、反論はするには力不足という感じ。適切な資本蓄積の水準ってどんなもんなのか。一国全体としては、資本蓄積は十分であり、消費に回すべき水準であると認知したとして、それをいかにして実現すべきか。市場に任せてていけるのだろうか… 消費を拡大させるしかないから賃上げ、とかできるのか。
とりあえず、デフレーター、シラー式PERなどを定点観測するだけでも投資にも効くし、経済情勢の見通しも良くなりそう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年1月22日
- 読了日 : 2015年1月22日
- 本棚登録日 : 2015年1月22日
みんなの感想をみる