首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月28日発売)
本棚登録 : 341人
感想 : 45件
リオンとセシルという好対照な二人が登場。
この二人は、これからも重要な位置を占めそう。
シャーロットは内政にも携わることになり、持ち前の探究心を発揮して思わぬ発見をしてしまう。
しかし、そのために危険がせまる。
首なし騎士ことアルベルトは、前巻よりやや人間味がでてきたか。
というより、シャーロットに押され気味な場面も多々あって、それはそれでおもしろかった。
読み出すとグイグイ惹きつけられる展開で一気に読んでしまった。
次巻も楽しみである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
角川ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2013年7月27日
- 読了日 : 2013年7月26日
- 本棚登録日 : 2013年7月26日
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