季隆の師匠、真君の後押しにより、結蓮は‘翠玉の御使い様’と文通することになる。
これが、なにか『足長おじさん』みたいで、すごくおかしかった。
自分の一番身近な人が、翠玉の御使い様だと気づかずに、いろいろ相談してしまう結蓮。
結蓮に正体がばれては困るが、手紙をもらうのはうれしくてジタバタしてしまう季隆。
ヒロインの鈍感さとか、いろいろな障害でなかなか二人の気持ちが近づかないのがじれったい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
角川ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2012年8月30日
- 読了日 : 2012年8月30日
- 本棚登録日 : 2012年5月3日
みんなの感想をみる