単純バカ系のヒーローとツンデレ系の王女様の王道ファンタジーなのだが、結構面白い。
主人公ミロクの所属する赤目隊のメンバーもキャラが立っているし、どうしてミロクが剣を持たせてもらえないのかということも最後までうまく引っ張れていたし、ステレオタイプで終わってしまわないところがよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
富士見ファンタジア文庫
- 感想投稿日 : 2013年10月1日
- 読了日 : 2013年9月27日
- 本棚登録日 : 2013年9月27日
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