この表紙というか、装丁もなかなかいいんですよ!単行本の上部についている紐様のしおり(あれ…スピンって言うんですって!今回初めて知りました)、この作品に関しては紐じゃなくリボン様で、色はブルー、そして星海社のロゴが入っていて…なんか、いい感じなんです。面白いなぁ~って思って、こういうの初めてだったんで!!
この作品は、雪に閉ざされた月灯館に集う、ミステリ作家たちを襲う連続殺人事件が題材になっています。外部との連絡もとれない状態であること、全ての密室での殺人、しかも首が切断されるという手口であるということ…ミステリ好きにはたまらない作品ですよね!!密室のトリックにもひたすら感心させられました。
皆さんのレビューを読むと、あれ?おかしいな…と思うところがあったというのですが、私には気づけませんでしたので、ラストの一文に驚愕しました!!えっ??そうきた??って(汗)。私の読解力では、この急展開についていけず、取り残された感を感じましたが、お見事な作品です。
読書状況:読み終わった
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北山猛邦
- 感想投稿日 : 2024年2月8日
- 読了日 : 2024年2月8日
- 本棚登録日 : 2024年2月8日
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コメント 4件
1Q84O1さんのコメント
2024/02/09
かなさんのコメント
2024/02/09
1Q84O1さんのコメント
2024/02/09
かなさんのコメント
2024/02/13