さよならドビュッシー (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 6-1)

著者 :
  • 宝島社 (2011年1月12日発売)
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主人公の香月遥は、富豪の祖父と震災で両親を失った従姉妹のルシアとともに火事に見舞われた…祖父と従姉妹は焼死したが、遥は全身大火傷を負うも一命は取り留めた…。身体は不自由になっても、ピアニストを目指すと誓いピアニストの岬洋介のレッスンを受けながらコンクールに挑むことになる…。と、そんな中、遥が命を狙われるようなことが起きたり、ついには事件が起きてしまう…。
ピアノにもクラシックにも縁遠い生活をこれまでしてきたので、こういう作品に出会えたのはよかったです!ミステリー的にも、ラスト、えっ?あぁ~そうだったのか、それで、ね!と、ダマされたけど、よく考えれば納得のいくような…そんな展開でした(^^)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中山七里
感想投稿日 : 2022年10月2日
読了日 : 2022年10月2日
本棚登録日 : 2022年10月1日

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